「女性セブン」の老後資金に関する特集に取材内容が掲載されました

小学館が発刊する「女性セブン」2025年7月17日号の老後資金に関する特集『夫の死後本当に必要な老後資金』に、当事務所の服部の取材内容が掲載されました。

誌面の内容は、下記のサイトに掲載されています。

【外部リンク】「おひとりさま貧乏」を避けるための老後資金計画をシミュレーション 2000万〜2700万円あれば、ひとりでも安心して生活できる |女性セブンプラス 

大卒で約40年間勤務した夫が亡くなった場合、残された妻は遺族厚生年金をもらうことができます。

遺族厚生年金の金額はそれなりに手厚いのですが、妻本人がずっと専業主婦で厚生年金に加入しておらず、自身は老齢基礎年金しか受給できない場合には、赤字となります。一方、自身が長く勤務していて老齢厚生年金を受給できる場合には、生活に余裕があります。

ただし、老後の一般的な生活費というのは、あくまでも平均値であり、持ち家/賃貸の区別、住んでいる場所(都心/地方)などによって、支出額は大きく変わりますので、自分のライフスタイルに合わせた試算が必要です。

女性の方が、夫が亡くなった後の老後資金を検討するうえで、ご参考にされてみてください。